Function Reference

FileSetAttrib

1つ以上のファイルの属性を設定します。

FileSetAttrib ( "file pattern", "+-RASHNOT" [, recurse] )

 

パラメータ

file pattern 変更するファイル。例: C:\*.au3、C:\Dir
+-RASHNOT 設定/消去する属性。例: "+A"、"+RA-SH"
recurse [オプション] 1を設定するとフォルダの中身を再帰的に処理します。デフォルトは0(再帰処理なし)。

 

返し値

成功 1を返します。
失敗 エラーが起きた場合0を返します。

 

注意

file patternはスペースを含んではいけません!
関数を使って属性を変更するには+、-を使用します。 "R" = 読み取り専用(READONLY)
"A" = アーカイブ(ARCHIVE)
"S" = システムファイル(SYSTEM)
"H" = 隠しファイル(HIDDEN)
"N" = 一般(NORMAL)
"O" = オフライン(OFFLINE)
"T" = 一時ファイル(TEMPORARY)

(この関数を使って圧縮/フォルダ属性を設定することはできません。)

 

関連

FileGetAttrib, FileGetTime, FileSetTime

 


;現在のフォルダ内にある全ての.au3ファイルを読み取り専用のシステムファイルに設定
If Not FileSetAttrib("*.au3", "+RS") Then
    MsgBox(4096,"Error", "Problem setting attributes.")
EndIf

;C:\ 以下の全ての.bmpファイルを書き込み可能なアーカイブファイルに設定
If Not FileSetAttrib("C:\*.bmp", "-R+A", 1) Then
    MsgBox(4096,"Error", "Problem setting attributes.")
EndIf