Function Reference

WinGetHandle

ウィンドウのハンドルを取得します。

WinGetHandle ( "title" [, "text"] )

 

パラメータ

title 対象となるウィンドウの名前。ウィンドウ名の特別な記述の仕方参照
text [オプション] 対象となるウィンドウのテキスト

 

返し値

成功 ウィンドウハンドルを返します。
失敗 指定したウィンドウが見つからなかった場合、"" (空の文字列)を返し、@error を1に設定します。

 

注意

この関数によりウィンドウの指定に”ウィンドウ名”や”テキスト”ではなくハンドルを使えるようになります。
一度ハンドルを取得すれば、ウィンドウ名が変わった場合にも指定したウィンドウにアクセスできます。

 

関連

WinSetTitle, GUICreate, WinList

 


; テキストに”this one”と書かれたメモ帳ウィンドウを探し、そのハンドルを取得します。

; WinTitleMatchModeをクラスネームとハンドルをサポートしたモードに切り替えます。
AutoItSetOption("WinTitleMatchMode", 4)

; ”this one”と書かれたメモ帳のハンドルを取得します。
$handle = WinGetHandle("classname=Notepad", "this one")
If @error Then
    MsgBox(4096, "Error", "Could not find the correct window")
Else
    ; 適当な文章をダイレクトにウィンドウのエディットコントロールに送ります。
    ControlSend($handle, "", "Edit1", "AbCdE")
EndIf