Keyword Reference

$tagKBDLLHOOKSTRUCT

低レベルのキーボード入力イベントの情報を格納します。

Global Const $tagKBDLLHOOKSTRUCT = "dword vkCode;dword scanCode;dword flags;dword time;ulong_ptr dwExtraInfo"

 

パラメータ

vkCode 仮想キーコードを指定します。コードは1から254までの範囲内の値です。
scanCode キーのハードウェアスキャンコードを指定します。
flags 拡張キーフラグ、イベント挿入フラグ、コンテキストコード、状態遷移フラグを指定します。このメンバーは以下のように指定されます。
アプリケーションは次の値をキーストロークフラグをテストするために使用できます:
$LLKHF_EXTENDED - 拡張キーフラグをテスト
$LLKHF_INJECTED - イベント挿入フラグをテスト
$LLKHF_ALTDOWN - コンテキストコードをテスト
$LLKHF_UP - 状態遷移フラグをテスト
  0 - キーがファンクションキーや数字キーパッド上のキーなどの拡張キーかどうかを指定します
    キーが拡張キーの場合1、その他の場合0です
  1 から 3 - 予約済み
  4 - イベントが挿入されたかを指定します。イベントが挿入された場合1、その他の場合0です
  5 - コンテキストコードを指定します。ALTキーが押されていおる場合1、その他の場合0です
  6 - 予約済み
  7 - 遷移状態を指定します。キーが押されている場合0、離されている場合1です
time このメッセージのタイムスタンプを指定します。GetMessageTimeがこのメッセージに対して返すものと同じです。
dwExtraInfo メッセージに関連付けられた追加情報を指定します。

 

注意

なし。

 

関連