Function Reference

_SQLite_Startup

SQLite.dllをロードします。

#include <SQLite.au3>
_SQLite_Startup ( [ $sDll_Filename = "sqlite3.dll" [, $bUTF8ErrorMsg = False ]] )

 

パラメータ

$sDll_Filename [オプション]Dllファイル名
$bUTF8ErrorMsg [オプション]ConsoleWriteによるUTF8文字での表示

 

返し値

成功: SQLite3.dllのパスを返します。
失敗: @error = 1

 

注意

@ScriptDirまたは@SystemDir内にSQLite3.dllが必要です。

SQLite3.dll.au3がインクルードされている場合、dllが@SystemDirに作成されます。
テンポラリファイルの作成が成功しなかった場合、テンポラリファイルは_SQLite_Shutdown()によって破棄されます。

$bUTF8ErrorMsgが非ゼロの場合、UTF8形式の文字列がコンソールに表示されます。
これによってSCiTEではoutput.code.page=65001を設定することでこれらの文字列を表示することができます。
これは非英語版のVista(fr)でSCiTEを実行時のケースです。

 

関連

_SQLite_Shutdown

 


#include <SQLite.au3>
#include <SQLite.dll.au3>

Local $sSQliteDll
$sSQliteDll = _SQLite_Startup ()
If @error Then
    MsgBox(16, "SQLite Error", "SQLite.dll Can't be Loaded!")
    Exit - 1
EndIf
ConsoleWrite("_SQLite_LibVersion=" &_SQLite_LibVersion() & @CRLF)
MsgBox(0,"SQLite3.dll Loaded",$sSQliteDll)
_SQLite_Shutdown ()