Function Reference

_Timer_GetIdleTime

最後のユーザー操作(i.e. キーボード/マウス)からの経過時間を返します。

#Include <Timers.au3>
_Timer_GetIdleTime()

 

パラメータ

なし。

 

返し値

成功: 最後の操作からの経過時間を表す整数(ミリ秒近似)
失敗: 1を設定します(注意を参照)

 

注意

システム再起動からの経過時間は50日ごとに0にまき戻されます(ロールオーバー)。
最後のユーザー操作がまき戻し前で、この関数の実行がまき戻し後の場合、
経過時間の取得が不可能になります。
もしこれが起きた場合、@extended = 1になりロールオーバー実行からの経過時間が返されます。

 

関連

 


#AutoIt3Wrapper_Au3Check_Parameters= -d -w 1 -w 2 -w 3 -w 4 -w 5 -w 6

#include <Timers.au3>

; この10秒間にマウス/キーボードを操作するとアイドリング時間のレポート内容が変わる
Sleep(10 * 1000); 10秒

Global $iIdleTime = _Timer_GetIdleTime()

MsgBox(64, "_Timer_GetIdleTime", "Idle time = " & $iIdleTime & "ms")