Function Reference

_viInteractiveControl

SCPIコマンドをテストするためにVISAコントロールとの対話を開始します。

#include <Visa.au3>
_viInteractiveControl ([$s_command_save_filename = ""])

 

パラメータ

$s_command_save_filename [オプション] 対話セッション中に発行されたSCPIコマンドが保存されるファイルの名前。
この関数にファイル名を渡していない場合、発行されたコマンドを保存するかどうか、保存する場合はどこに保存するかがユーザーに質問されます。

 

返し値

ツールによって実行されたAutoIt3VISAコマンドのリスト。
ファイル名を渡している場合にファイル内に保存されるリストと同じものです。

 

注意

GPIB検索をおこなうにはデバイス記述子のクエリで"FIND"と入力して下さい。

この関数によって対話的なSCPIコマンドのテストが簡単になります。
またそれらのコマンドをファイルに保存できます。
質問(デバイス記述子、SCPIコマンド、タイムアウト)に回答するだけです。
最初の質問でキャンセルをクリックすると対話コントロールは終了します。
他の質問でキャンセルをクリックするとデバイス記述子の質問に戻ります。

 

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