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v3.3.8.1

©1999-2012 Jonathan Bennett & AutoIt Team

AutoIt v3 Homepage

 

Introduction

AutoIt v3はWindowsGUIの自動化と一般的なスクリプト処理を目的として設計されたフリーウェアのBASICライクなスクリプト言語です。他の言語(VBScriptやSendKeys)では不可能/信頼性の低いタスク自動化のためのキーストロークとマウス動作のシミュレーション、ウィンドウ/コントロール操作を可能にします。

AutoItXはDLLバージョンのAutoIt v3であり、ActiveX/COM、DLLインターフェイスを介してAutoItの機能の一部を提供します。つまりあなたのお気に入りのスクリプト言語、プログラム言語、例えばVB、VBScript、Delphi、C、C++、KixtartやDLLの使用をサポートしているほとんどの言語にAutoItライクな機能を付け加えることができるのです。

AutoItXが提供するのはAutoIt v3の機能の一部です。したがってAutoIt v3のヘルプファイルを読み、下記の項目を含む基本的なコンセプトに慣れたほうが良いでしょう。

上記の項目のヘルプページは参照できるようにこのヘルプファイルにも含まれています。

AutoItのもともとのバージョンでは2つのコントロールが付属していました : AutoItX(COM/ActiveX コントロール)とAutoItDLL(DLLコントロール)です。この新しいバーションではCOMとDLLの両方のバージョンを一つのAutoItXコントロールとして結合してあり、両方のメソッドにアクセスすることが可能です。

AutoItXの使用方法はあなたが使用したいホスト側の言語に依存します。もしCOMオブジェクトアクセスをサポートしている言語を使用している場合はAutoItXをCOMコントロールとして使用することをおすすめします。もしAUtoItXをCのような言語から使用したい場合はDLLとして使用するのが簡単でしょう。

このヘルプファイルの例ではCOM/ActiveXとしての使用方法についてはVBScriptを使って、標準的なDLLの使用方法についてはC/C++で記述します。それが最も一般的なAutoItXの使用法だと予測されるからです(そしてこの2つは私が最も慣れているものでもあるからです)。他の言語のユーザーで必要とする手助けとアドバイスを必要としている方はAutoIt ForumのAutoItXのセクションをチェックしてください。