FreeCADメモ-チュートリアル パイプ用留め具

パイプ用留め具のモデリング-ステップ1

作成:2016/5/8
バージョン0.16

チュートリアル内容

作るもの・・パイプ用留め具
使用するFreeCADのバージョン・・0.16
パイプ用留め具

マウス操作

選択平行移動拡大縮小回転
mouse_select_CAD mouse_pan_CAD mouse_zoom_CAD mouse_rotate_CAD または mouse_rotate_CAD2
※他にもInventor互換モード、Blender互換モード、タッチパッドモードなどがあります。FreeCAD メモ-マウス操作の設定を参照してください。

基本形状のスケッチの作成

  1. スケッチ面の作成

    ワークベンチをパートデザインワークベンチWorkbench_PartDesignへ切り替え、新しいスケッチ平面を作成Sketcher_NewSketchします。
    パラメーターは変更不要です。スケッチ平面の作成ダイアログの[OK]をクリックします。
    スケッチ平面の作成ダイアログ スケッチ面の作成ダイアログ
  2. パイプ部スケッチの作成

    円の作成Sketcher_Circleを使用して円を2つ描きます。
    2重円の作成
    一致拘束Constraint_PointOnPointを使用して2つの円の中心を一致させます。さらに半径拘束Constraint_Radiusを使用して内側の円の半径を21mmに、外側の円の半径を25mmに拘束します。
    円の中心と半径の拘束
  3. 台座部スケッチの作成

    連続線の作成Sketcher_CreatePolylineを選択し、台座部のおおまかな形を描きます。
    台座部の概形の作成
    点の線上への拘束Constraint_PointOnObjectを使用して円と台座部分に端点をつなぎます。さらに正接拘束Constraint_Tangentを使用して円と直線が接するように拘束します。
    台座部と円の接続
    台座部と円が接する状態に拘束
  4. 台座部のすきまのスケッチの作成

    直線の作成Sketcher_Lineを選択し、台座部スケッチの中央部に2つの直線を描きます。
    すきま部の作成
    トリミングSketcher_Trimmingを選択し、スケッチの余分な線をクリックして下図のように削除します。
    不要な線の削除
  5. 寸法が左右で等しくなるよう拘束

    台座部左右のどちらか一方の寸法を変更すると、もう一方もそれに合わせて変更されるように拘束を行います。
    まず台座部分の垂直方向の4線を選択し、等値拘束Constraint_EqualLengthで拘束します。
    台座厚み方向の寸法を揃える
    次に台座部分の底部の2線を選択し、等値拘束Constraint_EqualLengthで拘束します。
    底部の寸法を揃える
    さらに台座部分の上部の水平方向の2線を選択し、等値拘束Constraint_EqualLengthで拘束します。
    上部の寸法を揃える
  6. 台座部の寸法の拘束

    水平距離拘束Constraint_HorizontalDistance、垂直距離拘束Constraint_VerticalDistanceを使用して、台座部の厚みを10mm、幅を25mm、中央部のすきま幅を3mmに拘束します。
    寸法の指定
  7. スケッチの位置を拘束

    最後に一致拘束Constraint_PointOnPointを使用してスケッチ面原点とスケッチ左下部の点を一致させます。これでスケッチが完全拘束状態になり緑色で表示されるのでTasksタブの[Close]を押してスケッチ編集を終了します。
    [Close]をクリックしてスケッチ編集を終了
    完全拘束状態のスケッチ

押し出し

  1. 垂直押し出しPartDesign_Padを使用して、作成したスケッチを押し出し寸法25mmで押し出します。
    垂直押し出しのダイアログ
    垂直押し出し結果

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