FreeCADメモ-チュートリアル インペラ

インペラのモデリング-ステップ1

作成:2015/8/19
更新:2016/4/26
バージョン0.16

チュートリアル内容

作るもの・・インペラ(ポンプなどで使用される羽根車)
使用するFreeCADのバージョン・・0.16
インペラ

マウス操作

選択平行移動拡大縮小回転
mouse_select_CAD mouse_pan_CAD mouse_zoom_CAD mouse_rotate_CAD または mouse_rotate_CAD2
※他にもInventor互換モード、Blender互換モード、タッチパッドモードなどがあります。FreeCAD メモ-マウス操作の設定を参照してください。

羽根形状スケッチの作成

  1. スケッチ面の作成

    ワークベンチをパートデザインワークベンチWorkbench_PartDesignへ切り替え、新しいスケッチ平面を作成Sketcher_NewSketchします。
    パラメーターは変更不要です。スケッチ平面の作成ダイアログの[OK]をクリックします。
    スケッチ平面の作成ダイアログ スケッチ平面の作成ダイアログ
  2. 羽根断面形状スケッチの作成

    四角形の作成Sketcher_CreateRectangleを選択後、2点を選択して四角形を作成します。
    四角形の作成 四角形の作成

    四角形の左下の点とスケッチ面の原点をクリックして選択した後、座標拘束Sketcher_ConstrainLockを実行して点を座標(15mm, 0mm)に拘束します。
    座標の拘束 座標の拘束

    四角形の垂直方向の辺を選択し、垂直距離拘束Constraint_VerticalDistanceを実行して辺の長さを 5mm に拘束します。また同様に四角形の水平方向の辺を選択し、水平距離拘束Constraint_HorizontalDistanceを実行して辺の長さを 80mm に拘束します。
    辺の長さの拘束 辺の長さの拘束

    スケッチが完全拘束状態になり、緑色に変わったらタスク・タブの [Close] をクリックしてスケッチ編集を終了します。
    完全拘束状態 スケッチ編集の終了
  3. スケッチのコピー

    モデルツリー上で作成したスケッチを選び、右クリックメニューから Copy を選択します。Copy を選択すると同じメニューの Paste が実行できるようなるので貼り付け処理を行います。
    スケッチのコピー スケッチのコピー
    スケッチの貼り付け スケッチの貼り付け
    コピー処理直後はコピー元スケッチ( Sketch )とコピー先スケッチ( Sketch001)は完全に重なった状態になっているのでコピー先スケッチを移動します。
    モデルツリー上でコピー先スケッチを選択し、ツリーの下に表示されているデータタブで Angle を10°、Position を(0mm, 0mm, 8mm)と変更します。Axis は(0, 0, 1)のまま変更しません。これでコピー先スケッチがベクトル(0, 0, 1)を回転軸として 10° 回転し、Z座標方向に 8mm 平行移動します。
    コピー先スケッチのデータタブ コピー先スケッチのデータタブ
    移動後のスケッチ 移動後のスケッチ
    同じ手順を繰り返して全部で5つのコピーを作成、移動します。各コピーの移動量は次の表のとおりです。
    各コピーの移動量
    スケッチの名前 回転角度 Z座標移動量
    Sketch001 10° 8mm
    Sketch002 20° 16mm
    Sketch003 30° 24mm
    Sketch004 40° 32mm
    Sketch005 50° 40mm
    コピーが全てできあがると下図のようになります。
    コピー作成後のモデルツリー コピー作成後のモデルツリー
    コピー作成後のスケッチ コピー作成後のスケッチ

目次 1 2 3