インクルード済みLUAスクリプト

このヘルプファイルにはLUAのマニュアルとSciTE付属のSciTEがハンドルできる全てのコマンドが記載されたScintilla.ifaceのコピーが含まれています。

LUAスクリプトで何ができるか示すために2、3のLUAスクリプトを添付しました。

LUAスクリプトのファイルはSciTEプログラムのディレクトリにあり、AutoIt3.Luaという名前です。

デバッグ作業用 LUAスクリプト

  1. デバッグ用のmsgboxの追加 - Ctrl+Shift+D

    この機能は現在の行の下にカーソルが当たっている変数のMSGBOXを追加します。

    $a = $b + 1 (カーソルを$bに当て Ctrl+Shift+D を押すと次の行が追加されます)

    MsgBox(4096,'debug:' & $b,$b) ;### Debug MSGBOX

  2. デバッグ用のConsoleWriteメッセージを追加 - Alt+D

    この機能は現在の行の下にカーソルが当たっている変数のConsoleWriteを追加します。

    $a = $b + 1 (カーソルを$bに当て Alt+D を押すと次の行が追加されます)

    ConsoleWrite('(4) :(' & @MIN & ':' & @SEC & ') $b' & $b & @lf) ;### Debug Console

  3. 全てのデバグ用MsgBox、ConsoleWriteの行をコメント化 : Alt+Shift+D
  4. 全てのデバグ用MsgBox、ConsoleWriteの行を非コメント化 : Ctrl+Alt+D
  5. プログラムをトレースするには Tools/Debug: Add TraceRemove lines を実行。
    コードの全ての行にConsoleWriteを追加し、実行時にプログラムのトレースを表示します。
  6. 全てのデバグ用MsgBox、ConsoleWrite行を削除するには Tools/Debug: Remove ALL lines を実行。