自分で書いたUDFsをAutoItのインクルードフォルダに追加したら、Scite上のコールチップにそれを追加したくなるでしょう。この機能はそういった人が簡単にそれをできるように追加されました。
必要なのはSciteのツールメニューにあるUser CallTips Entriesを開き、そこにエントリーを追加することだけです。基本構文は次の通りです:
関数名 ( "タイトル", "テキスト" ) 関数の説明 (必須: #include <YourFile.au3>).
これによって作成したり、集めたりしたお気に入りのUDFが簡単に管理できるようになります。正しい構文を調べたりするためにIncludesフォルダーを検索する必要はなくなります。これはUDFsの共有を止めるための機能ではなくAutoItにIncludeされるためにUDFsが選ばれた際に物事を簡単にするための機能です。
画像でわかるように、このバージョンのSciteで自分用のコールチップを追加するのは非常に簡単です。
下図は"_Sample"を追加した場合、Scite上でどのようにポップアップされるのかを示しています。
下図は_Sampleにカッコをつけたときの様子です。
( バックアップをとりたい場合、このファイルはScite Directory \ api \ au3.user.calltips.api にあります。)