Macro Reference

AutoItで使用可能な全てのマクロ変数のリスト(アルファベット順)です。

 

マクロ 説明
@AppDataCommonDir アプリケーションデータのパス
@AppDataDir 現在のユーザーのアプリケーションデータのパス
@AutoItExe 現在実行中のAutoItランタイムのフルパスとファイル名。コンパイル済みスクリプトではスクリプトのパスとなります。
@AutoItPID 実行中スクリプトのプロセスのPID
@AutoItVersion AutoItのバージョン。例)3.0.81.0
@AutoItX64 AutoItのネイティブx64版でスクリプトが実行されている場合、1を返します。
@COM_EventObj fire中のCOMイベントのオブジェクト。イベント関数でのみ有効。
@CommonFilesDir 共有ファイルフォルダのパス
@Compiled スクリプトが実行可能ファイルにコンパイルされている場合1を返します。それ以外の場合0を返します。
@ComputerName コンピュータのネットワーク上での名前
@ComSpec %comspec%の値, the SPECified secondary COMmand interpreterの略
主にコマンドラインで使用する。使用例:  Run(@ComSpec & " /k help | more")
@CPUArch CPUが32ビットCPUの場合は"x86"を、64ビットCPUの場合は"X64"を返します。
@CR
キャリッジリターン、 Chr(13); 改行コードとして使われます。
@CRLF
= @CR & @LF  ;改行コードとして使われます。
@DesktopCommonDir デスクトップのパス
@DesktopDir 現在のユーザーのデスクトップのパス
@DesktopHeight
デスクトップスクリーンの高さ方向のピクセル数。  (垂直方向の分解能)
@DesktopWidth
デスクトップスクリーンの幅方向のピクセル数。  (水平方向の分解能)
@DesktopDepth デスクトップスクリーンの1ピクセルあたりのビットの深さ。
@DesktopRefresh デスクトップスクリーンのリフレッシュレート(Hz)
@DocumentsCommonDir 共有ドキュメントのパス
@error エラーフラグ  SetError関数参照。
@exitCode Exit命令で設定された終了コード
@exitMethod Exit メソッド.  OnAutoItExitRegister()関数参照
@extended 関数の返し値の拡張 - StringReplaceのような関数で使用されます。
@FavoritesCommonDir Favoritesのパス
@FavoritesDir 現在のユーザーのFavoritesのパス
@GUI_CtrlId 最後にクリックしたGUI コントロールのID。イベント関数でのみ有効。
@GUI_CtrlHandle 最後にクリックしたGUI コントロールのハンドル。イベント関数でのみ有効。
@GUI_DragID ドラッグGUIコントロールのID。ドロップイベントでのみ有効。GUISetOnEvent関数を参照。
@GUI_DragFile ドロップされたファイルのファイル名。ドロップイベントでのみ有効。GUISetOnEvent関数を参照。
@GUI_DropID ドロップGUIコントロールのID。ドロップイベントでのみ有効。GUISetOnEvent関数を参照。
@GUI_WinHandle 最後にクリックされたGUI ウィンドウのハンドル。イベント関数でのみ有効。
@HomeDrive 現在のユーザーのホームディレクトリがあるドライブのドライブ名
@HomePath 現在のユーザーのホームディレクトリのディレクトリ部分。フルパスを取得するためには@HomeDriveとつなげて使います。
@HomeShare 現在のユーザーのホームディレクトリがあるサーバーと共有フォルダ名
@HOUR 24時間表示でのクロックの時刻: 00-23
@HotKeyPressed 最後に押されたHotKey。HotkeySet関数を参照。
@IPAddress1 1つ目のネットワークアダプタのIPアドレス。  コンピュータによっては127.0.0.1となります。
@IPAddress2
2つ目のネットワークアダプタのIPアドレス。  利用不可な場合 0.0.0.0 となります。
@IPAddress3 3つ目のネットワークアダプタのIPアドレス。  利用不可な場合 0.0.0.0 となります。
@IPAddress4 4つ目のネットワークアダプタのIPアドレス。  利用不可な場合 0.0.0.0 となります。
@KBLayout キーボードレイアウトを表すコード。とり得る値についてはAppendix を参照。
@LF
ラインフィード、 Chr(10); 改行コードとしてよく使われます。
@LogonDNSDomain ログオン DNSドメイン
@LogonDomain ログオン ドメイン
@LogonServer ログオン サーバー
@MDAY 現在の日付: 01-31
@MIN クロックの分数 :00-59
@MON 現在の月: 01-12
@MSEC クロックのミリ秒値。  00から999の範囲。
@MUILang マルチ言語が利用可能かどうかを表すコードを返します(Vistaではデフォルトで利用可能)。 実際の値についてはAppendixを参照。
@MyDocumentsDir マイ ドキュメントのターゲットのパス
@NumParams ユーザー設定関数の呼び出し時に使われた引数の数
@OSArch 次のいずれか:"X86", "IA64", "X64" - これは現在実行されているOSのアーキテクチャのタイプです。
@OSBuild OSのビルドナンバー。  例えば Windows 2003 Server では 3790。
@OSLang OSの言語を表すコード。  とり得る値についてはAppendix を参照。
@OSServicePack サービスパック情報("Service Pack 3"など)。
@OSTYPE NT/2000/XP/2003//Vista/2008/Win7/2008R2では"WIN32_NT"
@OSVersion 次のいずれか: "WIN_2008R2", "WIN_7", "WIN_2008", "WIN_VISTA", "WIN_2003", "WIN_XP", "WIN_XPe", "WIN_2000"。
@ProgramFilesDir プログラムファイルフォルダのパス
@ProgramsCommonDir スタートメニューのプログラムフォルダのパス
@ProgramsDir 現在のユーザーのプログラム(スタートメニューフォルダ内)のパス
@ScriptDir 実行中のスクリプトの存在するフォルダ(バックスラッシュを含みません)。
@ScriptFullPath ”@ScriptDir & "\" & @ScriptName”と同じ
@ScriptLineNumber 現在実行されている行番号。 デバグの際、関数呼び出し側の行番号をパスしたい場合に特に有効。(コンパイルしたスクリプトでは無効)
@ScriptName 実行中のスクリプトのファイル名
@SEC クロックの秒数: 00-59
@StartMenuCommonDir スタートメニューフォルダのパス
@StartMenuDir 現在のユーザーのスタートメニューのパス
@StartupCommonDir スタートアップフォルダのパス
@StartupDir 現在のユーザーのスタートアップフォルダのパス
@SW_DISABLE ウィンドウへの操作を無効にします。
@SW_ENABLE ウィンドウへの操作を有効にします。
@SW_HIDE ウィンドウを隠し、他のウィンドウをアクティブにします。
@SW_LOCK ウィンドウ描画できないようロックします。
@SW_MAXIMIZE 指定したウィンドウを最大化します。
@SW_MINIMIZE 指定したウィンドウを最小化し、次に最前面にあるウィンドウをアクティブにします。
@SW_RESTORE ウィンドウをアクティブ化し表示します。ウィンドウが最小化・最大化されている場合、システムはそれをもとの大きさ・位置に戻します。アプリケーションの最小化したウィンドウをもとに戻す場合このフラグを指定します。
@SW_SHOW 現在の大きさ・位置でウィンドウをアクティブ化し表示します。
@SW_SHOWDEFAULT プログラムが指定したアプリケーションが開始された時点でのSW_値に基づいてウィンドウの表示状態を設定します。
@SW_SHOWMAXIMIZED ウィンドウをアクティブ化し、最大化して表示します。
@SW_SHOWMINIMIZED ウィンドウをアクティブ化し、最小化して表示します。
@SW_SHOWMINNOACTIVE ウィンドウを最小化して表示します。ウィンドウをアクティブ化しないことを除いては@SW_SHOWMINIMIZEDと同様です。
@SW_SHOWNA 現在の大きさ・位置でウィンドウを表示します。この値はウィンドウをアクティブ化しない以外は@SW_SHOWと同様です。
@SW_SHOWNOACTIVATE ウィンドウを直近の大きさ・位置で表示します。この値はウィンドウをアクティブ化しない以外は@SW_SHOWNORMALと同様です。
@SW_SHOWNORMAL ウィンドウをアクティブ化し表示します。ウィンドウが最小化・最大化されている場合、システムはそれをもとの大きさ・位置に戻します。アプリケーションは一番最初にウィンドウを表示するときこのフラグを指定します。
@SW_UNLOCK ウィンドウ描画できるようロックを解除します。
@SystemDir ウィンドウズシステム(もしくはSystem32)フォルダのパス
@TAB
Tab文字, Chr(9)
@TempDir テンポラリーファイルフォルダのパス
@TRAY_ID TraySet(Item)OnEventの動作中、最後にクリックされたアイテムのID。
@TrayIconFlashing トレイアイコンが点滅している場合1、それ以外の場合0。
@TrayIconVisible トレイアイコンが可視の場合1、それ以外の場合0。
@UserProfileDir 現在のユーザーのプロフィールフォルダのパス
@UserName 現在ログインしているユーザーのID
@WDAY 曜日: 1から7までの数値が日曜から土曜日までと対応している。
@WindowsDir ウィンドウズフォルダのパス
@WorkingDir 現在アクティブな作業フォルダ。  (バックスラッシュを含みません)
@YDAY 1年における日付: 001-366 (うるう年でない場合、001-365)
@YEAR 現在の年(西暦で4桁)