Keyword Reference

$tagNETRESOURCE

tagNETRESOURCE構造体

Global Const $tagNETRESOURCE = "int Scope;int Type;int DisplayType;int Usage;ptr LocalName;ptr RemoteName;ptr Comment;ptr Provider"

 

パラメータ

Scope 列挙の範囲:
$RESOURCE_CONNECTED - 現在接続しているリソースを列挙
$RESOURCE_GLOBALNET - ネットワーク上のすべてのリソースを列挙
$RESOURCE_REMEMBERED - 記憶している接続を列挙
Type リソースの種類を識別するビットフラグのセット:
$RESOURCETYPE_ANY - 全リソース
$RESOURCETYPE_DISK - ディスクリソース
$RESOURCETYPE_PRINT - プリントリソース
DisplayType ネットワークブラウズ時のユーザーインターフェイスでのネットワークオブジェクトの表示オプション:
$RESOURCEDISPLAYTYPE_DOMAIN - オブジェクトはドメインとして表示されます
$RESOURCEDISPLAYTYPE_SERVER - オブジェクトはサーバーとして表示されます
$RESOURCEDISPLAYTYPE_SHARE - オブジェクトは共有として表示されます
$RESOURCEDISPLAYTYPE_GENERIC - オブジェクト表示方法は任意です
Usage リソースの使用法を表すビットフラグのセット。 このメンバーはScopeが$RESOURCE_GLOBALNETの場合のみ指定できます。
このメンバーは次の値のいずれかです:
$RESOURCEUSAGE_CONNECTABLE - 接続可能なリソースです。RemoteNameの指す名前を_WNet_AddConnection関数に渡すことでネットワーク接続を作成できます。
$RESOURCEUSAGE_CONTAINER - コンテナリソースです。RemoteNameの指す名前をWNet_OpenEnum関数に渡すことでコンテナ内のリソースを列挙できます。
LocalName Scopeが$RESOURCE_CONNECTEDまたは$RESOURCE_REMEMBEREDの場合、 このメンバーはローカルデバイスの名前を指定するNULL終端文字列へのポインタです。 接続がデバイスを使用しない場合、このメンバーは0です。
RemoteName エントリーがネットワークリソースの場合、 このメンバーはリモートネットワーク名を指定するNULL終端文字列へのポインタです。
エントリーが現在または永続的な接続の場合、 RemoteNameはLocalNameの指す名前に関連付けられたネットワーク名を指します。
Comment ネットワークプロバイダによって提供されたコメントを格納したNULL終端文字列のポインタです。
Provider リソースを所有するプロバイダの名前を格納したNULL終端文字列のポインタです。 プロバイダ名が未知の場合、このメンバーNULLになります。 プロバイダ名を取得するには_WNet_GetProviderName関数を呼んでください。

 

注意

なし。

 

関連