$HDN_GETDISPINFO通知メッセージの取り扱いで使用される情報を格納します。
Global Const $tagNMHDDISPINFO = "hwnd WndFrom;int IDFrom;int Code;int Item;int Mask;ptr Text;int TextMax;int Image;int lParam"
パラメータ
WndFrom | メッセージを送信したコントロールのウィンドウハンドル |
IDFrom | メッセージを送信したコントロールの識別子 |
Code | 通知コード |
Item | ヘッダーコントロールでのアイテムのゼロ始まりのインデックス |
Mask | この構造体のどのメンバーがコントロールのオーナーによって設定されなければならないかを指定するビットフラグのセット。この値は次の値の組み合わせです: $HDI_TEXT - Textフィールドが設定されなければなりません $HDI_IMAGE - Imageフィールドが設定されなければなりません $HDI_LPARAM - lParamフィールドが設定されなければなりません $HDI_DI_SETITEM - 返し値。コントロールがアイテム情報を保持し、再設定を求めないことを意味します。 |
Text | ヘッダーアイテムに表示されるテキストを格納したNULL終端文字列へのポインタ |
TextMax | Textが指すバッファのサイズ |
Image | 画像リスト内の画像のゼロ始まりのインデックス。指定された画像はヘッダーアイテムとともに表示されますが、アイテムのビットマップ位置には表示されません。Imageに$I_IMAGECALLBACKを設定するとコントロールは$HDN_GETDISPINFO通知メッセージの使用によってこのアイテムの画像情報を要求します。 |
lParam | アイテムに関連付けられたアプリケーション定義の値 |
注意
なし。
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