指定された状態のアイテムを検索します。
#Include <GuiListView.au3>
_GUICtrlListView_GetNextItem($hWnd[, $iStart = -1[, $iSearch = 0[, $iState = 8]]])
パラメータ
$hWnd | コントロールのハンドル |
$iStart | [オプション]検索開始位置のアイテムのインデクッス。 指定されたフラグに一致する1番目のアイテムを検索するには-1を設定します。 指定されたアイテム自体は検索対象に含まれません。 |
$iSearch | [オプション]検索開始位置のアイテムのインデックスとの関係: 0 - インデックスより後のアイテムを検索します 1 - 指定されたアイテムより上のアイテムを検索します 2 - 指定されたアイテムより下のアイテムを検索します 3 - 指定されたアイテムより左のアイテムを検索します 4 - 指定されたアイテムより右のアイテムを検索します |
$iState | [オプション]見つけるアイテムの状態。次のものの組み合わせです: 1 - カットされているアイテム 2 - ハイライトされているアイテム 4 - フォーカスされているアイテム 8 - 選択されているアイテム |
返し値
成功: | 次のアイテムのゼロ始まりのインデックス |
失敗: | -1 |
注意
なし。
関連
例
#AutoIt3Wrapper_au3check_parameters=-d -w 1 -w 2 -w 3 -w 4 -w 5 -w 6
#include <GuiConstantsEx.au3>
#include <GuiListView.au3>
Opt('MustDeclareVars', 1)
$Debug_LV = False ; ListView関数に渡されるClassNameを調べる。動作を確認するにはTrueを設定し、他のコントロールのハンドルを使用
_Main()
Func _Main()
Local $hListView
GUICreate("ListView Get Next Item", 400, 300)
$hListView = GUICtrlCreateListView("", 2, 2, 394, 268)
GUISetState()
; 列を追加
_GUICtrlListView_AddColumn($hListView, "Items", 100)
; アイテムを追加
_GUICtrlListView_AddItem($hListView, "Item 1")
_GUICtrlListView_AddItem($hListView, "Item 2")
_GUICtrlListView_AddItem($hListView, "Item 3")
; アイテム2を選択
_GUICtrlListView_SetItemSelected($hListView, 1)
; 選択されているアイテムを検索
MsgBox(4160, "Information", "Selected Item: " & _GUICtrlListView_GetNextItem($hListView))
; ユーザーが終了するまでループ
Do
Until GUIGetMsg() = $GUI_EVENT_CLOSE
GUIDelete()
EndFunc ;==>_Main