リストビューの内容をスクロールします。
#Include <GuiListView.au3>
_GUICtrlListView_Scroll($hWnd, $iDX, $iDY)
パラメータ
$hWnd | コントロールのハンドル |
$iDX | ピクセル単位での水平スクロール量を指定する整数型の値。 リストビューコントロールがリストビューにある場合、この値はスクロールする列数を指定します。 |
$iDY | ピクセル単位での垂直スクロール量を指定する整数型の値。 |
返し値
成功: | True |
失敗: | False |
注意
リストビューコントロールがレポートビューモードの場合、コントロールは全体行単位での垂直スクロールのみできます。
関連
例
#AutoIt3Wrapper_au3check_parameters=-d -w 1 -w 2 -w 3 -w 4 -w 5 -w 6
#include <GuiConstantsEx.au3>
#include <GuiListView.au3>
Opt('MustDeclareVars', 1)
$Debug_LV = False ; ListView関数に渡されるClassNameを調べる。動作を確認するにはTrueを設定し、他のコントロールのハンドルを使用
_Main()
Func _Main()
Local $hListView
GUICreate("ListView Scroll", 400, 300)
$hListView = GUICtrlCreateListView("", 2, 2, 394, 268)
GUISetState()
; 列を追加
_GUICtrlListView_AddColumn($hListView, "Items", 100)
; アイテムを追加
_GUICtrlListView_BeginUpdate($hListView)
For $iI = 1 To 100
_GUICtrlListView_AddItem($hListView, "Item " & $iI)
Next
_GUICtrlListView_EndUpdate($hListView)
; コントロールを500ピクセルだけスクロール
_GUICtrlListView_Scroll($hListView, 0, 500)
; ユーザーが終了するまでループ
Do
Until GUIGetMsg() = $GUI_EVENT_CLOSE
GUIDelete()
EndFunc ;==>_Main