目盛りの現在の物理位置を取得します。
#Include <GuiSlider.au3>
_GUICtrlSlider_GetTicPos($hWnd, $iTic)
パラメータ
$hWnd | コントロールのハンドル |
$iTic | 目盛りのゼロ始まりのインデックス。 最初と最後の目盛りの位置をこの命令で直接使用することはできません。 |
返し値
成功: スライダーの種類ごとに次の値:
注意
この関数では最初と最後の目盛りが利用できないことから、有効なインデックスはそのスライダーでの目盛り位置からずれます。
関連
例
#AutoIt3Wrapper_au3check_parameters=-d -w 1 -w 2 -w 3 -w 4 -w 5 -w 6
#include <GuiConstantsEx.au3>
#include <GuiSlider.au3>
Opt('MustDeclareVars', 1)
$Debug_S = False ; 関数に渡されるClassNameを調べる。動作を確認するにはTrueを設定し、他のコントロールのハンドルを使用
_Main()
Func _Main()
Local $iTic = Random(1, 99, 1), $hSlider
; GUIを作成
GUICreate("Slider Get Tic Pos", 400, 296)
$hSlider = GUICtrlCreateSlider(2, 2, 396, 20, BitOR($TBS_TOOLTIPS, $TBS_AUTOTICKS, $TBS_ENABLESELRANGE))
GUISetState()
; 目盛り位置を取得
MsgBox(4160, "Information", StringFormat("Tic %d: X Pos: %d", $iTic, _GUICtrlSlider_GetTicPos($hSlider, $iTic)))
; ユーザーが終了するまでループ
Do
Until GUIGetMsg() = $GUI_EVENT_CLOSE
GUIDelete()
EndFunc ;==>_Main