画像リストに画像を追加します。
#Include <GuiToolBar.au3>
_GUICtrlToolbar_AddBitmap($hWnd, $iButtons, $hInst, $iID)
パラメータ
$hWnd | コントロールのハンドル |
$iButtons | ビットマップ内のボタン画像の数 |
$hInst |
ビットマップリソースを格納している実行ファイルのモジュールインスタンスのハンドル。 リソースIDの代わりにビットマップハンドルを使用するには0を設定してください。 またhInstに-1を指定し、次の値の1つをiIDに設定することでシステム定義のボタンビットマップをリストに追加できます: $IDB_STD_LARGE_COLOR - 大きいカラー標準ビットマップを追加 $IDB_STD_SMALL_COLOR - 小さいカラーの標準ビットマップを追加 $IDB_VIEW_LARGE_COLOR - 大きいカラーのビュービットマップを追加 $IDB_VIEW_SMALL_COLOR - 小さいカラーのビュービットマップを追加 |
$iID | hInstが0の場合、このパラメータをボタン画像用ビットマップのビットマップハンドルに設定します。 それ以外の場合はこのパラメータをボタン画像用ビットマップのリソース識別子に設定します。 次の値は標準ビットマップ、ビュービットマップのリソースIDです: $STD_COPY - "コピー"の画像 $STD_CUT - "切り取り"の画像 $STD_DELETE - "削除"の画像 $STD_FILENEW - "新しいファイル"の画像 $STD_FILEOPEN - "ファイルを開く"の画像 $STD_FILESAVE - "ファイルを保存"の画像 $STD_FIND - "検索"の画像 $STD_HELP - "ヘルプ"の画像 $STD_PASTE - "貼り付け"の画像 $STD_PRINT - "印刷"の画像 $STD_PRINTPRE - "印刷プレビュー"の画像 $STD_PROPERTIES - "プロパティ"の画像 $STD_REDOW - "やり直し"の画像 $STD_REPLACE - "置換"の画像 $STD_UNDO - "元に戻す"の画像 $VIEW_DETAILS - "詳細表示"の画像 $VIEW_LARGEICONS - "大きなアイコン表示"の画像 $VIEW_LIST - "リスト表示"の画像 $VIEW_SMALLICONS - "小さなアイコン表示"の画像 $VIEW_SORTDATE - "日付けで並べ替え"の画像 $VIEW_SORTNAME - "名前で並べ替え"の画像 $VIEW_SORTSIZE - "サイズで並べ替え"の画像 $VIEW_SORTTYPE - "種類で並べ替え"の画像 |
返し値
成功: 最初の新しい画像のゼロ始まりのインデックス
注意
なし。
関連
例
#include <GuiToolbar.au3>
#include <GuiConstantsEx.au3>
#include <WindowsConstants.au3>
#include <Constants.au3>
Opt('MustDeclareVars', 1)
$Debug_TB = False ; 関数に渡されるClassNameを調べる。動作を確認するにはTrueを設定し、他のコントロールのハンドルを使用
_Main()
Func _Main()
Local $hGUI, $hToolbar
Local Enum $idNew = 1000, $idOpen, $idSave, $idHelp
; GUIを作成
$hGUI = GUICreate("Toolbar", 400, 300)
$hToolbar = _GUICtrlToolbar_Create ($hGUI)
GUISetState()
; 標準的なシステムのビットマップを追加
_GUICtrlToolbar_AddBitmap ($hToolbar, 1, -1, $IDB_STD_LARGE_COLOR)
; ボタンを追加
_GUICtrlToolbar_AddButton ($hToolbar, $idNew, $STD_FILENEW)
_GUICtrlToolbar_AddButton ($hToolbar, $idOpen, $STD_FILEOPEN)
_GUICtrlToolbar_AddButton ($hToolbar, $idSave, $STD_FILESAVE)
_GUICtrlToolbar_AddButtonSep ($hToolbar)
_GUICtrlToolbar_AddButton ($hToolbar, $idHelp, $STD_HELP)
; ユーザーが終了するまでループ
Do
Until GUIGetMsg() = $GUI_EVENT_CLOSE
EndFunc ;==>_Main