Function Reference

_WinAPI_GetIconInfo

指定されたアイコンまたはカーソルの情報を取得します。

#Include <WinAPI.au3>
_WinAPI_GetIconInfo($hIcon)

 

パラメータ

$hIcon アイコンまたはカーソルのハンドル。
標準的なアイコンまたはカーソルの情報を取得するには次の値の1つを指定してください:
$IDC_APPSTARTING - 標準の矢印カーソルと小さい砂時計カーソル
$IDC_ARROW - 標準の矢印カーソル
$IDC_CROSS - 十字カーソル
$IDC_HAND - ハンドカーソル
$IDC_HELP - 矢印と疑問符のカーソル
$IDC_IBEAM - I-ビームカーソル
$IDC_NO - 禁止カーソル
$IDC_SIZEALL - 4方向を指す矢印カーソル
$IDC_SIZENESW - 右上と左下を指す両方向矢印カーソル
$IDC_SIZENS - 上下を指す両方向矢印カーソル
$IDC_SIZENWSE - 左上と右下を指す両方向矢印カーソル
$IDC_SIZEWE - 左右を指す両方向矢印カーソル
$IDC_UPARROW - 垂直矢印カーソル
$IDC_WAIT - 砂時計カーソル
$IDI_APPLICATION - アプリケーションアイコン
$IDI_ASTERISK - アスタリスクアイコン
$IDI_EXCLAMATION - 感嘆符アイコン
$IDI_HAND - ストップマークのアイコン
$IDI_QUESTION - 疑問符のアイコン
$IDI_WINLOGO - Windows ロゴのアイコン

 

返し値

成功: 次のフォーマットの配列:
$aIcon[0] - True
$aIcon[1] - Trueはアイコンを、Falseはカーソルを表します
$aIcon[2] - カーソルのホットスポットのX座標を表します
$aIcon[3] - カーソルのホットスポットのY座標を表します
$aIcon[4] - アイコンのビットマスクビットマップを表します
$aIcon[5] - アイコンのカラービットマップのハンドル
失敗: @errorを設定します。

 

注意

この関数は ビットマスクと この関数は、ビットマスクとカラーメンバーのビットマップを作成します。
このビットマップを管理し、必要なくなった場合には削除する必要があります。

 

関連

 

こちらも参照

MSDNライブラリでGetIconInfoを検索して下さい。

 


#AutoIt3Wrapper_Au3Check_Parameters=-d -w 1 -w 2 -w 3 -w 4 -w 5 -w 6
Opt('MustDeclareVars', 1)

#include <WinAPI.au3>
#include <Constants.au3>

_Main()

Func _Main()
    Local $aInfo, $sInfo = ""
    $aInfo = _WinAPI_GetIconInfo($IDC_WAIT)
    For $x = 0 To UBound($aInfo) - 1
        $sInfo &= $aInfo[$x] & @CRLF
    Next
    MsgBox(4096, "Icon", "Get Icon Info: " & @CRLF & $sInfo)
EndFunc   ;==>_Main