Function Reference

_WinAPI_MultiByteToWideChar

文字列をワイド文字(Unicode)文字列にマッピングします。

#Include <WinAPI.au3>
_WinAPI_MultiByteToWideChar($sText [, $iCodePage = 0 [, $iFlags = 0 [, $bRetString = False]]])

 

パラメータ

$sText 変換されるテキストまたはマルチバイトテキストを格納したDllStruct
$iCodePage [オプション]変換処理で使用されるコードページを指定します:
0 - ANSIコードページ
1 - OEMコードページ
2 - Macintoshコードページ 3 - 現在のスレッドのWindows ANSI コードページ
42 - シンボルコードページ
65000 - UTF-7
65001 - UTF-8
$iFlags [オプション]構成済み文字と合成文字、いずれのワイド文字に変換するかを表すフラグ:
$MB_PRECOMPOSED - 常に構成済み文字を使用します
$MB_COMPOSITE - 常に合成文字を使用します
$MB_USEGLYPHCHARS - 制御文字の代わりにグリフ文字を使用します
$bRetString [オプション]文字列、DllStructのいずれを返すかを表すフラグ(デフォルト False : DllStruct)

 

返し値

成功: Unicode文字列を格納した文字列またはDllStruct
失敗: @errorを設定します。

 

注意

なし。

 

関連

_WinAPI_WideCharToMultiByte, _WinAPI_MultiByteToWideCharEx

 

こちらも参照

MSDNライブラリでMultiByteToWideCharを検索して下さい。