Function Reference

_WinAPI_SetWindowPos

子ウィンドウ、ポップアップウィンドウ、トップレベルウィンドウのサイズ、位置、Zオーダーを変更します。

#Include <WinAPI.au3>
_WinAPI_SetWindowPos($hWnd, $hAfter, $iX, $iY, $iCX, $iCY, $iFlags)

 

パラメータ

$hWnd ウィンドウのハンドル
$hAfter Z オーダーでウィンドウの1つ前に位置するウィンドウを識別します。
このパラメータはウィンドウのハンドルまたは次の値の1つでなければなりません:
$HWND_BOTTOM - ウィンドウをZオーダーの最後に配置します
$HWND_NOTOPMOST - ウィンドウをすべての非最前面ウィンドウの前に配置します
$HWND_TOP - ウィンドウをZオーダーの先頭に配置します
$HWND_TOPMOST - ウィンドウをすべての非最前面ウィンドウの前に配置します
$iX ウィンドウ左辺の新しい位置を指定します
$iY ウィンドウ上辺の新しい位置を指定します
$iCX ウィンドウの新しい幅をピクセル単位で指定します
$iCY ウィンドウの新しい高さをピクセル単位で指定します
$iFlags ウィンドウのサイズ変更フラグ、位置変更フラグを指定します:
$SWP_DRAWFRAME - ウィンドウの周りに枠を描画します
$SWP_FRAMECHANGED - ウィンドウのサイズが変更されていなくても$WM_NCCALCSIZEメッセージをウィンドウに送信します
$SWP_HIDEWINDOW - ウィンドウを非表示にします
$SWP_NOACTIVATE - ウィンドウを非アクティブ化します
$SWP_NOCOPYBITS - クライアント領域の全内容を破棄します
$SWP_NOMOVE - 現在の位置を維持します
$SWP_NOOWNERZORDER - Zオーダーでのオーナーウィンドウの位置を維持します
$SWP_NOREDRAW - 変更を再描画しません
$SWP_NOREPOSITION - $SWP_NOOWNERZORDERフラグと同じです
$SWP_NOSENDCHANGING - ウィンドウが$WM_WINDOWPOSCHANGINGを受け取らないようにします
$SWP_NOSIZE - 現在のサイズを維持します
$SWP_NOZORDER - 現在のZオーダーを維持します
$SWP_SHOWWINDOW - ウィンドウを表示します

 

返し値

成功: True
失敗: False

 

注意

定義済み定数用にConstants.au3が必要です。

 

関連

 

こちらも参照

MSDNライブラリでSetWindowPosを検索して下さい。