Function Reference

_WinAPI_UpdateLayeredWindow

レイヤード ウィンドウの位置、サイズ、形状、内容、透過度を更新します。

#Include <WinAPI.au3>
_WinAPI_UpdateLayeredWindow($hWnd, $hDCDest, $pPTDest, $pSize, $hDCSrce, $pPTSrce, $iRGB, $pBlend, $iFlags)

 

パラメータ

$hWnd レイヤードウィンドウのハンドル。
レイヤードウィンドウはウィンドウ作成時に$WS_EX_LAYEREDを指定することで作成されます。
$hDCDest スクリーンのデバイスコンテキストハンドル。
$pPTDest レイヤードウィンドウの新しい画面上位置を指定する$tagPOINT構造体へのポインタ。
現在の位置を変更しない場合はゼロにします。
$pSize レイヤードウィンドウの新しいサイズを指定する$tagSIZE構造体へのポインタ。
現在のサイズを変更しない場合はゼロにします。
$hDCSrce レイヤードウィンドウを定義する面のデバイスコンテキストハンドル。
このハンドルは_WinAPI_CreateCompatibleDC関数を呼ぶことで取得できます。
$pPTSrce デバイスコンテキスト内でのレイヤーの位置を指定する$tagPOINT構造体へのポインタ。
$iRGB レイヤードウィンドウの構成時に使用されるカラーキー。
$pBlend レイヤードウィンドウの構成時に使用される透過値を指定する$tagBLENDFUNCTION構造体へのポインタ。
$iFlags このパラメータは次のいずれかです:
$ULW_ALPHA - ブレンド関数として$tblendを使用します
$ULW_COLORKEY - 透過色として$iRGBを使用します
$ULW_OPAQUE - 不透明なレイヤードウィンドウを描画します

 

返し値

成功: True
失敗: False

 

注意

なし。

 

関連

$tagBLENDFUNCTION, $tagPOINT, $tagSIZE

 

こちらも参照

MSDNライブラリでUpdateLayeredWindowを検索して下さい。