指定されたオブジェクトのひとつ、または全てがシグナル状態になるまで待機します。
#Include <WinAPI.au3>
_WinAPI_WaitForMultipleObjects($iCount, $pHandles [, $fWaitAll = False [, $iTimeout = -1]])
パラメータ
$iCount | pHandlesによって指される配列内のオブジェクトハンドルの数 |
$pHandles | オブジェクトハンドルの配列へのポインタ |
$fWaitAll | [オプション]Trueの場合はこの関数はpHandles配列内の全てのオブジェクトの状態がシグナル状態になった際に返ります。 Falseの場合はこの関数はオブジェクトのうちの1つの状態がシグナル状態になった際に返ります。 後の場合、返し値は関数が返る原因になったオブジェクトを表します。 |
$iTimeout | [オプション]ミリ秒単位でのタイムアウト時間。 fWaitAllパラメータによって指定された条件が満たされない場合でもタイムアウト時間が経過すると関数が返ります。 0の場合、関数は指定されたオブジェクトの状態をテストし直ちに返ります。 -1の場合、関数はタイムアウトしません。 |
返し値
成功: | 関数が返った原因のイベントを表します。 |
失敗: | -1 |
注意
なし。
関連
_WinAPI_WaitForSingleObject
こちらも参照
MSDNライブラリでWaitForMultipleObjectsを検索して下さい。