FreeCADメモ-チュートリアル 熱応力の計算

熱応力の計算-ステップ1

2018/4/18 更新
バージョン0.17

チュートリアル内容

L字型の留め具に熱を加えた場合の熱応力解析を行い、変形量、応力、温度を計算します。

計算前の形状 計算前の形状
計算の結果 計算の結果

形状の作成

  1. 新しいドキュメントの作成

    FreeCADを起動し、新しいドキュメントを作成「新しいドキュメントを作成」アイコンします。

  2. スケッチ面の作成

    ワークベンチをパートデザインワークベンチWorkbench_PartDesignへ切り替えます。

    新しいスケッチ面の作成「新しいスケッチ面の作成」アイコンを実行し、スケッチ面の作成ダイアログでXY平面を選択して OK をクリックします。

    スケッチ平面の作成ダイアログ スケッチ面の作成ダイアログ
  3. スケッチの作成

    連続線の作成Sketcher_CreatePolylineを選択し、留め具のおおまかな形を描きます。

    おおまかな形の作成 おおまかな形の作成

    水平距離拘束Constraint_HorizontalDistance、垂直距離拘束Constraint_VerticalDistanceを使用して、下図のように縦横の寸法を100mm、幅を30mmに拘束します。

    寸法の拘束 寸法の拘束

    角の丸めSketcher_CreateFilletを使用してL字型の折れ曲がり部を丸めます。

    折れ曲がり部の丸め 折れ曲がり部の丸め

    丸め部を選択した後、半径拘束Constraint_Lengthを使用して丸め半径を5mmに拘束します。

    丸め半径の拘束 丸め半径の拘束

    ねじ留め位置として2カ所に円を作成Constraint_Lengthします。半径拘束Constraint_Lengthで円の半径を7.5mmに拘束し、さらに水平距離拘束Constraint_HorizontalDistance、垂直距離拘束Constraint_VerticalDistanceで下図のように円の中心位置を拘束します。

    ねじ留め位置への穴あけ ねじ留め位置への穴あけ

    最後に一致拘束Constraint_PointOnPointを使用してスケッチ面原点とスケッチ左下部の点を一致させると、スケッチが完全拘束状態になり緑色で表示されるのでタスク・タブの Close を押してスケッチ編集を終了します。

  4. 押し出し

    垂直押し出しPartDesign_Padを使用して、作成したスケッチを押し出し寸法5mmで押し出すと解析対象となる形状ができあがります。

    解析対象となる形状 解析対象となる形状

次に解析の設定を行います。

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