FreeCADメモ-チュートリアル パイプ用留め具(1/3)
FreeCADメモ-チュートリアル パイプ用留め具

パイプ用留め具のモデリング-ステップ1

2018/4/11 更新
バージョン0.17バージョン0.16

チュートリアル内容

作るもの・・パイプ用留め具
パイプ用留め具

マウス操作

選択平行移動拡大縮小回転
mouse_select_CAD mouse_pan_CAD mouse_zoom_CAD mouse_rotate_CAD または mouse_rotate_CAD2
※他にもInventor互換モード、Blender互換モード、タッチパッドモードなどがあります。FreeCAD メモ-マウス操作の設定を参照してください。

基本形状のスケッチの作成

  1. 新しいドキュメントの作成

    FreeCADを起動し、新しいドキュメントを作成「新しいドキュメントを作成」アイコンします。

  2. スケッチ面の作成

    ワークベンチをパートデザインワークベンチWorkbench_PartDesignへ切り替え、新しいスケッチ面を作成「新しいスケッチ面の作成」アイコンします。

    スケッチ面の作成ダイアログでXY平面を選択して OK をクリックします。

    スケッチ平面の作成ダイアログ スケッチ面の作成ダイアログ
  3. パイプ部スケッチの作成

    円の作成「円の作成」アイコンを使用して円を2つ描きます。

    2つの円の作成

    一致拘束「一致拘束」アイコンを使用して2つの円の中心を一致させます。さらに半径拘束「半径拘束」アイコンを使用して内側の円の半径を 21mm に、外側の円の半径を 25mm に拘束します。

    円の中心と半径の拘束
  4. 台座部スケッチの作成

    連続線の作成「連続線の作成」アイコンを選択し、下図のように台座部のおおまかな形を描きます。

    台座部の概形の作成

    点の線上への拘束「点を線上に拘束」アイコンを使用して円と台座部分に端点をつなぎます。さらに正接拘束「正接拘束」アイコンを使用して円と直線が接するように拘束します。

    台座部と円の接続
    台座部と円が接する状態に拘束
  5. 台座部のすきまのスケッチの作成

    直線の作成「直線の作成」アイコンを選択し、台座部スケッチの中央部に2つの直線を描きます。

    すきま部の作成

    トリミング「トリミング」アイコンを選択し、スケッチの余分な線をクリックして下図のように削除します。

    不要な線の削除
  6. 寸法が左右で等しくなるよう拘束

    台座部左右のどちらか一方の寸法を変更すると、もう一方もそれに合わせて変更されるように拘束を行います。

    まず台座部分の垂直方向の4線を選択し、等値拘束「等値拘束」アイコンで拘束します。

    台座厚み方向の寸法を揃える

    次に台座部分の底部の2線を選択し、等値拘束「等値拘束」アイコンで拘束します。

    底部の寸法を揃える

    さらに台座部分の上部の水平方向の2線を選択し、等値拘束「等値拘束」アイコンで拘束します。

    上部の寸法を揃える
  7. 台座部の寸法の拘束

    水平距離拘束「水平距離拘束」アイコン、垂直距離拘束「垂直距離拘束」アイコンを使用して、台座部の厚みを10mm、幅を25mm、中央部のすきま幅を3mmに拘束します。

    寸法の指定
  8. スケッチの位置を拘束

    最後に一致拘束「一致拘束」を使用してスケッチ面原点とスケッチ左下部の点を一致させます。これでスケッチが完全拘束状態になり緑色で表示されるので Tasks タブの Close を押してスケッチ編集を終了します。

    Close をクリックしてスケッチ編集を終了
    完全拘束状態のスケッチ

押し出し

  1. モデルツリーで作成したスケッチを選択し、垂直押し出し「押し出し」アイコンを実行します。押し出し寸法 25mm とした後、OK を押して実行します。

    垂直押し出しのダイアログ
    垂直押し出し結果
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