私たちは適切な構文色塗りわけをおこなうAutoIt3専用のSciTEのLexer(字句解析プログラム)を作成しました。
これはSciTEがおこなう構文強調の一例です:
ご覧のように異なる種類のワードはそれぞれ独自の色になります。これはSendキー内部の定数でも同様です。
SciTEが使用する色は変更することが可能です。詳細についてはここを見てください。
AutoIt3専用のSciTEのLexerは適切な折りたたみロジックを使用してスクリプトを管理しやすいコードブロックに折りたたむこともできます。
下図はコードのスクロールがしやすいように折りたたまれたTidy.au3の例です。全ての関数(500行)が1画面に折りたたまれているので作業をしたい関数を見つけやすく、をクリックすることで見つけた関数を1つだけ開くこともできます:
この折りたたみロジックではIf-ElseIf-Else-EndIf, Do-Until, While-Wendといった全てのキーワードでけではなく、コメントブロック#CS-#CEやセミコロン;でコメント化された行も折りたためます。
また#region-#endregionという折りたたみ専用のキーワードもあります。このキーワードの行の後ろに続くテキストはコメントとみなされます。
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