FreeCADメモ

オブジェクトのコピー、移動

2017/2/20
バージョン0.16
作成したスケッチやソリッドといったオブジェクトをコピーし、さらにそれを移動・回転する方法について説明します。
  1. まずPart DesignワークベンチPartDesignワークベンチに移動して適当な形状を作成します(形状の作成方法に関しては「スケッチ形状からソリッドを作成する」を参照)。
    CopyMoveObject1 ソリッドの作成
  2. モデルツリーで作成したオブジェクトを選択し、右クリックメニューから「Copy」を選択します。
    CopyMoveObject2
  3. 選択したオブジェクトに依存元オブジェクト(例ではSketch)がある場合には次のようなダイアログが表示されるので「Yes」をクリックします(※「Yes」をクリックすると依存元オブジェクトも含めてコピーされ、「No」をクリックすると選択しているオブジェクトのみがコピーされます。違いについては後で説明します)。
    CopyMoveObject3
  4. 次にモデルツリー上で適当なオブジェクトを選択し、右クリックメニューから「Paste」を選択して実際にオブジェクトのコピーを作成します。
    CopyMoveObject4
  5. コピー結果は以下の様になります。依存元オブジェクトまで含めてコピーするとコピー元とコピー先に依存関係が無くなり、個別に編集を加えることができるようになります。一方、依存元オブジェクトをコピーしない場合、依存元オブジェクト(例ではSketch)に編集を加えるとその結果はコピー元オブジェクトとコピー先オブジェクト(例では PadとPad001)の両方に反映されます。
    CopyMoveObject5 依存元オブジェクトまで含めてコピーした場合
    CopyMoveObject6 依存元オブジェクトをコピーしなかった場合
  6. この段階ではコピー元とコピー先は完全に重なっているので、次にコピー先オブジェクトを移動させます。Pad001の下にある「Sketch001」を選択し、メニューの[Edit]-[Placement]を選択します。
    CopyMoveObject7
  7. 「Placement」ではオブジェクトの平行移動、回転移動(回転中心、回転軸、回転角)を設定することができます。適当な値を入力し、[OK]をクリックするとコピー先オブジェクトが移動します。
    CopyMoveObject8
コピー、移動はスケッチに対してもおこなえます。形状の断面図をスケッチとして作成し、複数コピーして位置調整後にロフトPart_Loftをおこなうと滑らかに変形する形状が作成できます(ロフトに関しては「断面形状をつないで複雑な形状を作成する(ロフト機能)」を参照)。
CopyMoveObject9 CopyMoveObject10 CopyMoveObject11
参照
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