STDOUTストリームにデータを書き込みます。テキストエディタによってはこのストリームのデータを利用する他のプログラムのためにこのストリームを読み込めます。
ConsoleWrite ( "data" )
パラメータ
data | 出力したいデータ。テキストまたはバイナリです。 |
返し値
書き込まれたデータの量。バイナリを書き込んだ場合は書き込まれたバイト数、テキストを書き込んだ場合は書き込まれた文字数になります。
注意
この関数の目的はSTDOUTストリームへのデータの書き込みです。人気のある多くのテキストエディタはこのストリームを読み込めます。コンソールアプリケーションとしてコンパイルされたスクリプトもSTDOUTストリームを持ちます。
関連
ConsoleWriteError, ConsoleRead
例
Local $var = "Test"
ConsoleWrite("var=" & $var & @CRLF)
; コンソール出力をトラップできるテキストエディタ上で実行すると"var=Test"となる