Function Reference

FileCreateNTFSLink

ファイル、ディレクトリへのNTFSハードリンクを作成します。

FileCreateNTFSLink ( "source", "hardlink" [, flag] )

 

パラメータ

source ハードリンクを作成するソースのパス
hardlink ハードリンクのパス
flag [オプション] リンクが既に存在した場合上書きするかどうかのフラグ
次のものを組み合わせることができる。
 0 = (デフォルト) 上書きしません
 1 = 上書きします

 

返し値

成功 1を返します。
失敗 0を返します。

 

注意

作成先ディレクトリは存在していなければいけません。

この関数はNTFSファイルシステムのボリューム上でのみ動作します。

sourceがファイルの場合、ハードリンクは同じボリューム上になければいけません。
sourceがディレクトリの場合、異なったボリュームが使用できます。

FileDelete、FileMoveはハードリンクにも使用できます。

エクスプローラでリンクを管理するためにはシェルエクステンションNTFSLinkを使用してください。

 

関連

FileCreateShortcut

 


FileChangeDir(@ScriptDir)

DirCreate('dir')
FileWriteLine("test.txt","test")
MsgBox(0,"Hardlink", FileCreateNTFSLink("test.txt", "dir\test.log", 1))