Function Reference

FileGetShortcut

ショートカットの詳細を取得します。

FileGetShortcut ( "lnk" )

 

パラメータ

lnk ショートカットのフルパス、ファイル名

 

返し値

成功 シュートカットの情報が格納された配列を返します。注意を参照。
失敗 ショートカットにアクセスできなかった場合、@errorを1に設定します。

 

注意

この関数から返される配列は1次元配列で次の要素を格納しています。
$array[0] = ショートカットのターゲットパス
$array[1] = 作業フォルダ
$array[2] = 引数
$array[3] = 説明
$array[4] = アイコンのファイル名
$array[5] = アイコンのインデックス
$array[6] = ショートカットの状態(@SW_SHOWNORMAL、@SW_SHOWMINNOACTIVE、@SW_SHOWMAXIMIZED)

 

関連

FileCreateShortcut

 


;ctrl+alt+t ショートカットキーをショートカットに設定
FileCreateShortcut(@WindowsDir & "\Explorer.exe",@DesktopDir & "\Shortcut Test.lnk",@WindowsDir,"/e,c:\", "This is an Explorer link;-)", @SystemDir & "\shell32.dll", "^!t", "15", @SW_MINIMIZE)

; ショートカットのパスを読む
$details = FileGetShortcut(@DesktopDir & "\Shortcut Test.lnk")
MsgBox(0, "Path:", $details[0])