Function Reference

GUISetCursor

GUIウィンドウ上でのマウスカーソルアイコンを設定します。

GUISetCursor ( [cursorID [, override [, winhandle]]] )

パラメータ

cursorID	[オプション] カーソルID(注意を参照)。
override	[オプション] Force the requested mouse cursor even when over controls (下記参照). 0 = (デフォルト) コントロールのデフォルトマウスカーソルを上書きしない。 1= コントロールのデフォルトマウスカーソルを上書き。
winhandle	[オプション] GUICreateによって返されるウィンドウハンドル(デフォルトでは直前に使われたウィンドウ)。

返し値

なし。

注意

cursorIDが無効な場合、標準の矢印が表示されます。

通常、マウスカーソルをエディットコントロールや他コントロールの上に当てるとマウスカーソルは形状を変えます。"override"オプションを使用すると設定したマウスカーソルが常に表示されます。注意：コントロールマウスカーソルをGUICtrlSetCursorで変更するとそのコントロールマウスカーソルが常に表示されます。

有効なカーソルIDのリストはMouseGetCursorを参照してください。
CursorId = 16 を設定するとマウスカーソルが非表示になります。