GUIウィンドウの状態を変更します。
GUISetState ( [flag [, winhandle]] )
パラメータ
flag | [オプション] @SW_SHOW = 非表示ウィンドウを表示(デフォルト) @SW_HIDE = ウィンドウを非表示 @SW_MINIMIZE = ウィンドウを最小化 @SW_MAXIMIZE = ウィンドウを最大化 @SW_RESTORE = ウィンドウ最小化を解除 @SW_DISABLE = ウィンドウを無効化 @SW_ENABLE = ウィンドウを有効化 @SW_LOCK = 再描画をしないようウィンドウをロック @SW_UNLOCK = 再描画をするようウィンドウロックを解除 |
winhandle | [オプション] GUICreateによって返されるウィンドウハンドル(デフォルトでは直前に使われたウィンドウ)。 |
返し値
成功 | 1を返します。 |
失敗 | 0を返します。 |
注意
作成したウィンドウは初期状態では隠されているのでこの関数を使用して表示しなければなりません(@SW_SHOW)。
関連
GUICreate
例
#include <GUIConstantsEx.au3>
Opt('MustDeclareVars', 1)
Example()
Func Example()
Local $msg
GUICreate("My GUI") ; 定義開始
GUISetState() ; 空のダイアログボックスを表示
; ダイアログが閉じられるまでGUIを実行
While 1
$msg = GUIGetMsg()
If $msg = $GUI_EVENT_CLOSE Then ExitLoop
WEnd
EndFunc ;==>Example