オブジェクトの名前またはインターフェイスの記述を返します。
ObjName ( $Objectvariable [,Flag] )
パラメータ
$Objectvariable | 名前を取得したいオブジェクトを格納している変数 |
Flag | [オプション]
1 = 使用されているディスパッチインターフェイスの名前(デフォルト) 2 =(ドキュメント)オブジェクトの説明 3 = オブジェクトのProgID 4 = オブジェクトを作成したDLLファイル(サポートされている場合) 5 = ファイル名とツールボックスアイコンの位置(サポートされている場合) |
返し値
成功 | 名前を表す文字列を返します。 |
失敗 | @errorを設定して、""を返します。 |
注意
2から5のフラグをサポートしていないオブジェクトもあります。使用する場合は常に@errorをチェックしてください。
関連
IsObj, ObjGet, ObjCreate
例
$oInternet = ObjCreate("InternetExplorer.Application")
$oInternet.Navigate( "http://www.google.com" ) ; フォームのウェブページを開きます
sleep(4000) ; ページロード待機
$oDoc = $oInternet.document ; テスト用サンプルオブジェクト
$oForm = $oDoc.forms(0) ; テスト用サンプルオブジェクト
msgbox(0,"","Interface name of $oInternet is: " & ObjName($oInternet) & @CRLF & _
"Object name of $oInternet is: " & ObjName($oInternet,2) & @CRLF & _
"Interface name of $oDoc is: " & ObjName($oDoc) & @CRLF & _
"Object name of $oDoc is: " & ObjName($oDoc,2) & @CRLF & _
"Interface name of $oForm is: " & ObjName($oForm) & @CRLF & _
"Object name of $oForm is: " & ObjName($oForm,2))