Function Reference

SplashImageOn

カスタマイズ可能なイメージポップアップウィンドウを作成します。

SplashImageOn ( "title", "file" [, width [, height [, x pos [, y pos [, opt]]]]] )

 

パラメータ

title スプラッシュウィンドウの名前
file 画像の"フルパス\ファイルネーム"(BMP、GIF、JPG)
 width [オプション] ピクセルでのウィンドウの横幅(デフォルトは500)
height [オプション] ピクセルでのウィンドウの縦幅(デフォルトは400)
x pos [オプション] スプラッシュウィンドウの左端位置(ピクセル)(デフォルトは中央)
y pos [オプション] スプラッシュウィンドウの上端位置(ピクセル)(デフォルトは中央)
opt [オプション] 必要に応じてオプションを加えてください。デフォルトは'常に最前面/タイトル有り'です。
1 = ボーダレス、タイトルなしのウィンドウ
2 = "常に最前面"解除
16 = ウィンドウ移動可能

 

返し値

なし。

 

注意

オプションパラメータをスキップする場合、デフォルト値を使用するためには値-1を使用します。

画像は指定した縦横比に変換されます。またBitmap、GIF、JPEG画像のいずれかでなくてはなりません。アイコン(ICOs)はウィンドウは表示されますが画像は表示されません。PNG画像は不正なファイル名、パス名の場合と同様にロード失敗のエラーメッセージを返します。

FileInstallを使用しないと画像は実行ファイルに埋め込まれません。

1度に呼べるスプラッシュ画像/テキストウィンドウは1つだけです。従って複数の画像/テキストを表示したい場合には、単純にあたらしい情報を使って再度SplashImageOn/SplashTextOnを呼んでください。

opt=1のスプラッシュは動かせません。またクリックによってアクティブにすることもできません。

 

関連

SplashOff, SplashTextOn

 


$destination = "..\GUI\mslogo.jpg"

SplashImageOn("Splash Screen", $destination,250,50)
Sleep(3000)
SplashOff()