Function Reference

UDPOpen

既存サーバーに接続しているソケットを開きます。

UDPOpen ( IPAddr, port [, flag] )

 

パラメータ

IPAddr インターネットプロトコルアドレス(IpV4)。例:"192.162.1.1"。
port 作成したソケットが接続するポート。
flag [オプション] 0 (デフォルト) - 追加オプションを設定しない。
1 - アドレス"255.255.255.255"でのブロードキャストを許可。

 

返し値

成功 配列を返します。$array[1]にはソケットが、$array[2]には指定したIPアドレスが、$array[3]にはポートが格納されています。これらの情報は以降のUDPSend()呼び出しでソケットの構造体/配列を渡す際に必要になります。
失敗 $array[0]=0を返し、@errorを設定します。
@error: WindowsAPIのWSAGetErrorの返し値(MSDNを参照)

 

注意

この関数はクライアントがサーバーに接続するために使用されます。

 

関連

UDPBind, UDPSend, UDPCloseSocket, UDPRecv

 


;;サーバー!! 最初にダミー実行
$g_IP = "127.0.0.1"

; UDPサービスを開始
;==============================================
UDPStartUp()

; リスニング用"ソケット"に接続
;==============================================
$socket = UDPOpen( $g_IP, 65432 )
If @error <> 0 Then Exit