指定されたイベントログの末尾にエントリーを書き込みます。
#Include <EventLog.au3>
_EventLog__Report($hEventLog, $iType, $iCategory, $iEventID, $sUserName, $sDesc, $aData)
パラメータ
$hEventLog | イベントログのハンドル。Windows XP SP2ではセキュリティログのハンドルは使用できません。 |
$iType | イベント型。次の値のいづれかです。 0 - 成功イベント 1 - エラーイベント 2 - 警告イベント 4 - 情報イベント 8 - 成功監査イベント 16 - 失敗監査イベント |
$iCategory | イベントカテゴリ。これは任意の値を持つことができるカテゴリの固有情報のソースです。 |
$iEventID | イベント識別子。イベント識別子は関連付けられたメッセージファイル内のエントリーを指定します。 |
$sUserName | イベントのユーザー名。名前が必要でない場合は空白を使用します。 |
$sDesc | イベントの説明 |
$aData | 次の形式のデータ配列 [0] - 配列内のByte数 [1] - Byte 1 [2] - Byte 2 [n] - Byte n |
返し値
成功: | True |
失敗: | False |
注意
この関数はイベントを記録するために使用されます。エントリーは hEventLogパラメータで識別されるソースで構成されたログの末尾に書き込まれます。この関数はログにエントリーを保存する前に時間、エントリーの長さ、オフセットを追加します。
関連
_EventLog__Close, _EventLog__Open
例
#include <EventLog.au3>
_Main()
Func _Main()
Local $hEventLog, $aData[4]=[3, 1, 2, 3]
$hEventLog = _EventLog__Open("", "Application")
_EventLog__Report($hEventLog, 4, 0, 2, "Administrator", "AutoIt3 generated event", $aData)
_EventLog__Close ($hEventLog)
EndFunc ;==>_Main