Function Reference

_FTP_ListToArray

現在のリモートディレクトリからファイル名、ディレクトリ名、あるいはその両方を取得します。

#Include <FTPEx.au3>
_Ftp_ListToArray($l_FTPSession [, $Return_Type = 0 [, $l_Flags = 0 [, $l_Context]]])

 

パラメータ

$l_FTPSession _FTP_Connect()の返し値
$Return_type [オプション] 0 = ファイルとディレクトリ、1 = ディレクトリ、2 = ファイル。
$l_Flags [オプション] _FTP_FindFileFirst()を参照
$l_Context [オプション] このサーチと任意のアプリケーションデータを関連付けるアプリケーション定義の値を保持した変数。
ステータスコールバック関数を設定するためにアプリケーションが既に_FTP_SetStatusCallback()を呼び終わっている場合のみ使用できます。

 

返し値

成功: 名前の格納された配列。Array[0]には見つかったエントリーの数が設定されています。
失敗: Array[0] = 0

 

注意

なし。

 

関連

_FTP_Connect, _FTP_SetStatusCallback

 


#include <FTPEx.au3>

$server = 'ftp.csx.cam.ac.uk'
$username = ''
$pass = ''

$Open = _FTP_Open('MyFTP Control')
$Conn = _FTP_Connect($Open, $server, $username, $pass)

$aFile = _FTP_ListToArray($Conn, 2)
ConsoleWrite('$NbFound = ' & $aFile[0] & '  -> Error code: ' & @error & @crlf)
ConsoleWrite('$Filename = ' & $aFile[1] & @crlf)

$Ftpc = _FTP_Close($Open)