Function Reference

_GUICtrlComboBoxEx_AddDir

ディレクトリ、ファイルの名前を追加します。

#Include <GuiComboBoxEx.au3>
_GUICtrlComboBoxEx_AddDir($hWnd, $sFile[, $iAttributes = 0[, $fBrackets = True]])

 

パラメータ

$fBrackets
$hWnd コントロールのハンドル
$sFile 絶対パス、相対パス、またはファイル名を指定します。
$iAttributes [オプション]追加されるディレクトリ、ファイルの属性を指定します:
$DDL_READWRITE - 読み取り-書き込み属性のみのファイルをインクルードします
$DDL_READONLY - 読み取り専用ファイルをインクルードします
$DDL_HIDDEN - 隠しファイルをインクルードします
$DDL_SYSTEM - システムファイルをインクルードします
$DDL_DIRECTORY - サブディレクトリをインクルードします
$DDL_ARCHIVE - アーカイブファイルをインクルードします
$DDL_DRIVES - すべてのマッピングされたドライブをリストに追加します
$DDL_EXCLUSIVE - 指定された属性のフィルのみインクルードします
$fBrackets [オプション]$DDL_DRIVESを使用する際のインクルード/エクスクルードのカッコ

 

返し値

成功: 追加された最後の名前のゼロ始まりのインデックス
失敗: -1

 

注意

新しい文字列を保持するための十分なスペースがない場合は$CB_ERRSPACEが返されます。
先に定義された定数を使用するにはConstants.au3が必要です。

 

関連

_GUICtrlComboBoxEx_InitStorage

 


#include <GuiComboBoxEx.au3>
#include <GuiConstantsEx.au3>

Opt('MustDeclareVars', 1)

$Debug_CB = False ; ComboBox/ComboBoxEx関数に渡されるClassNameを調べる。動作を確認するにはTrueを設定し、他のコントロールのハンドルを使用

_Main()

Func _Main()
    Local $hGUI, $hImage, $input, $hCombo
   
    ; GUIを作成
    $hGUI = GUICreate("ComboBoxEx Add Dir", 400, 300, -1, -1, -1)
    $hCombo = _GUICtrlComboBoxEx_Create ($hGUI, "", 2, 2, 394, 100)
    $input = GUICtrlCreateInput("Input control", 2, 30, 120)
    GUISetState()

    ; ファイルを追加
;~  _GUICtrlComboBoxEx_BeginUpdate ($input) ; 動作が適切か調べるClassNameをチェック
    _GUICtrlComboBoxEx_BeginUpdate ($hCombo)
    _GUICtrlComboBoxEx_AddDir ($hCombo, @WindowsDir & "\*.exe")
    _GUICtrlComboBoxEx_EndUpdate ($hCombo)
   
    Do
    Until GUIGetMsg() = $GUI_EVENT_CLOSE
EndFunc   ;==>_Main