コントロールに新しいアイテムを挿入します。
#Include <GuiListView.au3>
_GUICtrlListView_InsertItem($hWnd, $sText[, $iIndex = -1[, $iImage = -1[, $iParam = 0]]])
パラメータ
$hWnd | コントロールのハンドル |
$sText | アイテムのテキスト。-1に設定した場合、アイテムのテキストは$LVN_GETDISPINFO通知メッセージを通じて設定されます。 |
$iIndex | [オプション]新しいアイテムが象乳される位置のゼロ始まりのインデックス。 この値が現在コントロールに格納されているアイテムの数より大きい場合、新しいアイテムはリストの末尾に追加され正しいインデックスが割り当てられます。 |
$iImage | [オプション]コントロールの画像リスト内でのアイテムアイコンのゼロ始まりのインデックス |
$iParam | [オプション]アプリケーション定義のデータ |
返し値
成功: | 新しいアイテムのインデックス |
失敗: | -1 |
注意
この関数をサブアイテムを挿入するために使用することはできません。サブアイテムを挿入するには_GUICtrlListView_SetItemTextを使用してください。
関連
_GUICtrlListView_SetItemText
例
#AutoIt3Wrapper_au3check_parameters=-d -w 1 -w 2 -w 3 -w 4 -w 5 -w 6
#include <GuiConstantsEx.au3>
#include <GuiListView.au3>
Opt('MustDeclareVars', 1)
$Debug_LV = False ; ListView関数に渡されるClassNameを調べる。動作を確認するにはTrueを設定し、他のコントロールのハンドルを使用
_Main()
Func _Main()
Local $hListView
GUICreate("ListView Insert Item", 400, 300)
$hListView = GUICtrlCreateListView("", 2, 2, 394, 268)
GUISetState()
; 列を挿入
_GUICtrlListView_InsertColumn($hListView, 0, "Column 1", 100)
; アイテムを追加
_GUICtrlListView_InsertItem($hListView, "Item 1", 0)
_GUICtrlListView_InsertItem($hListView, "Item 2", 1)
_GUICtrlListView_InsertItem($hListView, "Item 3", 1)
; ユーザーが終了するまでループ
Do
Until GUIGetMsg() = $GUI_EVENT_CLOSE
GUIDelete()
EndFunc ;==>_Main