ウィンドウをスライダーコントロールのバディウィンドウとして割り当てます。
#Include <GuiSlider.au3>
_GUICtrlSlider_SetBuddy($hWnd, $fLocation, $hBuddy)
パラメータ
| $hWnd | コントロールのハンドル |
| $fLocation | 次の値: True - コントロールが$TBS_HORZスタイルを使用している場合、バディはスライダーの左側に表示されます。 コントロールが$TBS_VERTスタイルを使用している場合、バディはスライダーの上側に表示されます。 False - コントロールが$TBS_HORZスタイルを使用している場合、バディはスライダーの右側に表示されます。 コントロールが$TBS_VERTスタイルを使用している場合、バディはスライダーの下側に表示されます。 |
| $hBuddy | バディコントロールのハンドル |
返し値
成功: 以前にその位置のコントロールに割り当てられていたウィンドウのハンドル
注意
なし。
関連
_GUICtrlSlider_GetBuddy
例
#AutoIt3Wrapper_au3check_parameters=-d -w 1 -w 2 -w 3 -w 4 -w 5 -w 6
#include <GuiConstantsEx.au3>
#include <GuiSlider.au3>
Opt('MustDeclareVars', 1)
$Debug_S = False ; 関数に渡されるClassNameを調べる。動作を確認するにはTrueを設定し、他のコントロールのハンドルを使用
_Main()
Func _Main()
Local $hInput, $hInput2, $hSlider
; GUIを作成
GUICreate("Slider Set Buddy", 400, 296)
$hSlider = GUICtrlCreateSlider(95, 2, 205, 20, BitOR($TBS_TOOLTIPS, $TBS_AUTOTICKS, $TBS_ENABLESELRANGE))
$hInput = GUICtrlCreateInput("0", 2, 25, 90, 20)
$hInput2 = GUICtrlCreateInput("0", 2, 25, 90, 20)
GUISetState()
; バディを左側に設定
_GUICtrlSlider_SetBuddy($hSlider, True, $hInput)
; バディを右側に設定
_GUICtrlSlider_SetBuddy($hSlider, False, $hInput2)
; 左側からバディを取得
MsgBox(4160, "Information", "Buddy Handle: " & _GUICtrlSlider_GetBuddy($hSlider, True))
; ユーザーが終了するまでループ
Do
Until GUIGetMsg() = $GUI_EVENT_CLOSE
GUIDelete()
EndFunc ;==>_Main