指定されたデバイスコンテキストにイメージリストのアイテムを描画します。
#Include <GuiImageList.au3>
_GUIImageList_DrawEx($hWnd, $iIndex, $hDC, $iX, $iY[, $iDX = 0[, $iDY = 0[, $iRGBBk = 0xFFFFFFFF[, $iRGBFg = 0xFFFFFFFF[, $iStyle=0]]]]])
パラメータ
$hWnd | コントロールのハンドル | $iIndex | 描画する画像のゼロ始まりのインデックス |
$hDC | 描画先デバイスコンテキストのハンドル |
$iX | 画像が描画される位置のX座標 |
$iY | 画像が描画される位置のY座標 |
$iDX | [オプション]描画される画像の部分の幅。画像の左上隅からの相対値です。 $iDXと$iDYがゼロの場合、この関数は画像全体を描画します。この関数はパラメータが有効かどうかを保証しません。 |
$iDY | [オプション]描画される画像の部分の高さ。画像の左上隅からの相対値です。 $iDXと$iDYがゼロの場合、この関数は画像全体を描画します。この関数はパラメータが有効かどうかを保証しません。 |
$iRGBBk | [オプション]画像の背景色。このパラメータはアプリケーション定義のRGB値、または次の1つです: $CLR_NONE - 背景色なし。画像は透過的に描画されます。 $CLR_DEFAULT - デフォルトの背景色。画像はイメージリストの背景色を使用して描画されます。 |
$iRGBFg | [オプション]画像の前景色。このパラメータはアプリケーション定義のRGB値、または次の1つです: $CLR_NONE - ブレンド色なし。画像は描画先のデバイスコンテキストの色とブレンドされます。 $CLR_DEFAULT - デフォルトの前景色。画像はシステムのハイライト色を前景色として使用して描画されます。 |
$iStyle | [オプション]描画スタイルとオーバーレイ画像: 1 - マスクを使用して背景色に関係なく画像を透過的に描画します 2 - システムのハイライト色と25パーセントのブレンディングで画像を描画します 4 - システムのハイライト色と50パーセントのブレンディングで画像を描画します 8 - マスクを描画します |
返し値
成功: | True |
失敗: | False |
注意
なし。
関連
_GUIImageList_Draw
例
#AutoIt3Wrapper_au3check_parameters=-d -w 1 -w 2 -w 3 -w 4 -w 5 -w 6
#include <GuiConstantsEx.au3>
#include <WinAPI.au3>
#include <GuiImageList.au3>
Opt('MustDeclareVars', 1)
_Main()
Func _Main()
Local $hImage, $hGUI, $hDC
$hGUI = GUICreate("ImageList DrawEx", 400, 300)
GUISetState()
; 画像をロード
$hImage = _GUIImageList_Create(32, 24)
_GUIImageList_Add($hImage, _WinAPI_CreateSolidBitmap($hGUI, 0xFF0000, 32, 24))
_GUIImageList_Add($hImage, _WinAPI_CreateSolidBitmap($hGUI, 0x00FF00, 32, 24))
_GUIImageList_Add($hImage, _WinAPI_CreateSolidBitmap($hGUI, 0x0000FF, 32, 24))
; 画像を描画
$hDC = _WinAPI_GetDC($hGUI)
_GUIImageList_DrawEx($hImage, 0, $hDC, 4, 4)
_GUIImageList_DrawEx($hImage, 1, $hDC, 40, 4)
_GUIImageList_DrawEx($hImage, 2, $hDC, 76, 4)
_WinAPI_ReleaseDC($hGUI, $hDC)
; ユーザーが終了するまでループ
Do
Until GUIGetMsg() = $GUI_EVENT_CLOSE
GUIDelete()
EndFunc ;==>_Main