Function Reference

_WinAPI_GetOverlappedResult

オーバーラップ操作の結果を取得します。

#Include <WinAPI.au3>
_WinAPI_GetOverlappedResult($hFile, $pOverlapped, ByRef $iBytes [, $fWait = False])

 

パラメータ

$hFile ファイル、名前付きパイプ、通信デバイスのハンドル。 これはReadFile、WriteFile、ConnectNamedPipe、TransactNamedPipe、DeviceIoControl、WaitCommEventの呼び出し によってオーバーラップ操作が開始された際に指定されたのと同じハンドルです。
$pOverlapped オーバーラップ操作が開始された際に指定された$tagOVERLAPPED構造体へのポインタ
$iBytes 読み取り、書き込み操作によって実際に転送されたバイト数。
TransactNamedPipe操作ではこれはパイプから読み取られたバイト数です。
DeviceIoControl操作ではこれはデバイスドライバによって返された出力データのバイト数です。
ConnectNamedPipe操作、WaitCommEvent操作ではこの値は未定義です。
$fWait [オプション]Trueの場合、この関数は操作が完了するまで返りません。
Falseで操作処理中の場合、この関数はFalseを返しGetLastError関数がERROR_IO_INCOMPLETEを返します。

 

返し値

成功: True
失敗: False

 

注意

なし。

 

関連

$tagOVERLAPPED

 

こちらも参照

MSDNライブラリでGetOverlappedResultを検索して下さい。