Function Reference

_viFindGpib

GPIBバスでみつかった計測器のVISAリソース記述子の配列を返します。

#include <Visa.au3>
_viFindGpib ( ByRef $a_descriptor_list, ByRef $a_idn_list [, $f_show_search_results = 0] )

 

パラメータ

$a_descriptor_list (ByRef) GPIBバスでみつかった計測器のVISAリソース記述子の配列を返します(詳しくは_viExecCommandの注意を参照)
$a_idn_list (ByRef) GPIBバスでみつかった計測器のIDNs(i.e 名称)の配列を返します
$f_show_search_results [オプション]1の場合、検索結果を表示するメッセージボックスが表示されます。
デフォルトは0で結果が表示されないことを意味しています

 

返し値

成功: みつかった計測器の数(0以上)
失敗: 負の値を返し@errorを1に設定します

 

注意

全てのVISA関数において使用のためにはVISAライブラリ({WINDOWS}\system32内にvisa32.dllがあるかどうかによって確認できます)とGPIBカード(National Instruments NI PCI-GPIB カードやAgilent 82350B PCI High-Performance GPIB カードなど)がインストールされている必要があります。

* 一般的なVISA記述子のより詳しい説明については_viExecCommand関数ヘルプの注意を参照してください。

 

関連

_viExecCommand, _viOpen, _viClose, _viGTL, _viGpibBusReset

 


; この例はGPIBバスの検索を行い、結果をMsgBoxで表示します

#include <Visa.au3>

Dim $a_descriptor_list[1], $a_idn_list[1]
_viFindGpib($a_descriptor_list, $a_idn_list, 1)