Method Reference (COM)

RegDeleteVal

レジストリから値を削除します。

RegDeleteVal "keyname", "valuename"

 

パラメータ

keyname 削除するレジストリキー
valuename 削除する値の名前

 

返し値

成功: 1を返します。
特殊: キー/値が存在しない場合0を返します。
失敗: キー/値の削除に失敗した場合2を返します。

 

注意

レジストリキーは "HKEY_LOCAL_MACHINE" ("HKLM")、"HKEY_USERS" ("HKU")、"HKEY_CURRENT_USER" ("HKCU")、"HKEY_CLASSES_ROOT" ("HKCR")、"HKEY_CURRENT_CONFIG" ("HKCC")のいずれかから開始されなければいけません。

(Default)値にアクセスするためには、""(空文字列)をvaluenameに使用してください。

レジストリ情報の削除は問題を引き起こす可能性があります・・・注意して行なってください!


keynameに"\\computername\keyname"形式を使用することでリモートのレジストリにアクセスすることが可能です。この機能を使用するためにはNT/2000/XP/2003の正しいアクセス権限を持っていなければなりません。9x系のOSを使用している場合、リモートのPCにはリモートレジストリサービスが最初にインストールされている必要があります(Microsoft Knowledge Base Article - 141460を参照)。

 

関連

RegDeleteKey, RegRead, RegWrite

 

Set oAutoIt = WScript.CreateObject("AutoItX3.Control")
oAutoIt.RegDeleteVal "HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE", "TestValue"