Function Reference

DirMove

フォルダとその下の全てのフォルダ・ファイルを移動します。

DirMove ( "source dir", "dest dir" [, flag] )

 

パラメータ

source dir 移動するフォルダのパス(バックスラッシュを含めない)。 例)"C:\Path1"
dest dir 移動先のフォルダのパス(バックスラッシュを含めない)。 例)"C:\Path_Copy"
flag [オプション] 同名のフォルダ・ファイルがすでに存在した場合、上書きをするかどうかのフラグ
 0 = (デフォルト) 上書きしない
 1 = 上書きする

 

返し値

成功 1を返します。
失敗 フォルダの移動でエラーが起こった場合0を返します。

 

注意

移動元と移動先でボリューム(ドライブ)が違ったり、UNCパスが使われている場合には移動の代わりにコピー/削除の操作がおこなわれます。

もし移動先に同名フォルダが存在し、overwriteフラグが指定されている場合には、移動元フォルダは移動先フォルダのなかに移動されます。

AutoItには"DirRename"関数がないので、DirMoveでフォルダをリネームしてください!

 

関連

DirRemove, FileMove

 


DirMove(@MyDocumentsDir, "C:\Backups\MyDocs")