コントロールに使用するビットマップまたはアイコンイメージを設定します。
GUICtrlSetImage ( controlID, filename [, iconname [, icontype]] )
パラメータ
controlID | GUICtrlCreate...関数によって返されるコントロール識別子(コントロールID)。 |
filename | コントロールに表示する画像を格納したファイルの名前。 |
iconname | [オプション] ファイルが複数のアイコンを格納している場合、アイコンの名前。負の数の場合は序数名を使用できます。それ以外の場合は-1。 |
icontype | [オプション]
指定したアイコンのサイズを選択できます: 0 = 小、1 = ノーマル(デフォルト)。 ツリービューアイテムの場合のアイコンサイズ: 2 = 選択、4は非選択アイテム。 |
返し値
成功 | 1を返します。 |
失敗 | 0を返します。 |
注意
ファイル内の有効なアイコン名の値を知るためにはリソースハッカーを使用してください。
関連
GUICtrlCreatePic, GUICtrlCreateIcon, GUICtrlCreateButton, GUICtrlCreateCheckbox
例
#include <GUIConstantsEx.au3>
#include <ButtonConstants.au3>
Opt('MustDeclareVars', 1)
Example()
Func Example()
Local $msg
GUICreate("My GUI") ; 表示時に中央に表示されるダイアログボックスを作成
GUICtrlCreateButton("my picture button", 10, 20, 40, 40, $BS_ICON)
GUICtrlSetImage(-1, "shell32.dll", 22)
GUISetState()
; ダイアログが閉じられるまでGUIを実行
While 1
$msg = GUIGetMsg()
If $msg = $GUI_EVENT_CLOSE Then ExitLoop
WEnd
EndFunc ;==>Example