Function Reference

InetGetSize

インターネット上のファイルのサイズをbyte単位で返します。

InetGetSize ( "URL" [, options ] )

 

パラメータ

URL ダウンロードするファイルのURL。下記、注意を参照。
options [オプション] 0 = (デフォルト) 利用可能な場合、ローカルキャッシュからファイルを取得します。
1 = 常にリモートサイトからリロードします。
2 = 全てのSSLエラーを無視します(HTTPSコネクション時)。
4 = FTPプロトコルによるファイル転送時にASCIIを使用します(フラグ8と組み合わせることはできません)。
8 = FTPプロトコルによるファイル転送時にBINARYを使用します(フラグ4と組み合わせることはできません)。何も設定していない場合、これがデフォルトの転送モードになります。

 

返し値

成功 ファイルサイズをbyte単位で返します。
失敗 0を返し、@errorを非ゼロに設定します。

 

注意

この関数の動作にはインターネットエクスプローラ3以上が必要です。(ftp:// URLの場合IE 5が必要です!)

URLパラメータはウェブブラウザに入力する場合と同様に"http://www.somesite.com/path/file.html"形式でなければなりません。

ユーザー名、パスワードを使用する場合はサーバー名の前に"username:password@"形式で付け加えます。
例:"http://myuser:mypassword@www.somesite.com"

サーバーが正しいファイルサイズを返さない場合があります(特にプロキシサーバーを使用する場合)。

 

関連

InetGet, InetRead, HttpSetProxy, FtpSetProxy, HttpSetUserAgent

 


Local $nSize = InetGetSize("http://www.autoitscript.com/autoit3/files/beta/update.dat")
MsgBox(0, "Size of remote file:", $nSize)