Function Reference

WinGetClientSize

ウィンドウのクライアント領域の大きさを取得します。

WinGetClientSize ( "title" [, "text"] )

 

パラメータ

title 対象となるウィンドウの名前。ウィンドウ名の特別な記述の仕方参照
text [オプション] 対象となるウィンドウのテキスト

 

返し値

成功 次に示す情報を格納した要素数2の配列を返します。
$array[0] = ウィンドウのクライアント領域の幅
$array[1] = ウィンドウのクライアント領域の高さ
失敗 ウィンドウが見つからなかった場合、0を返し@errorを1に設定します。

 

注意

ウィンドウが最小化されている場合、幅と高さの値は両方とも0になります。 ただしWinGetClientSizeは(最小化されていない)隠されたウィンドウに対しては正常に動作します。 ウィンドウの名前を”Program Manager” とすると関数はデスクトップのサイズを返します。 もし複数のウィンドウが処理の対象に該当する場合、もっともアクティブなウィンドウが処理されます。

 

関連

WinGetPos, WinMove

 


$size = WinGetClientSize("[active]")
MsgBox(0, "Active window's client size is (width,height):", $size[0] & " " & $size[1])