指定したウィンドウが存在するようになるまでスクリプトの実行を一時停止します。
WinWait ( "title" [, "text" [, timeout]] )
パラメータ
title | 調べるウィンドウの名前。ウィンドウ名の特別な記述の仕方参照 |
text | [オプション] 調べるウィンドウのテキスト |
timeout | [オプション] タイムアウト時間(秒数) |
返し値
成功 | 要求されたウィンドウのハンドルを返します。 |
失敗 | タイムアウトした場合0を返します。 |
注意
なし。
関連
WinActive, WinExists, WinWaitActive, WinWaitClose, WinWaitNotActive, WinWaitDelay (Option), ProcessWait
例
;"[CLASS:Notepad]"という名前のウィンドウが現れるのを待ちます。
Run("notepad")
WinWait("[CLASS:Notepad]")
;"[CLASS:Notepad]"という名前のウィンドウが現れるのを最大5秒間待ちます。
WinWait("[CLASS:Notepad]", "", 5)