指定したウィンドウが存在しなくなるまでスクリプトの実行を一時停止します。
WinWaitClose ( "title" [, "text" [, timeout]] )
パラメータ
title | 調べるウィンドウの名前。ウィンドウ名の特別な記述の仕方参照 |
text | [オプション] 調べるウィンドウのテキスト |
timeout | [オプション] タイムアウト時間(秒数) |
返し値
成功 | 1を返します。 |
失敗 | タイムアウトした場合0を返します。 |
注意
もしすでにウィンドウが存在していなかった場合この関数はただちに1を返します。ウィンドウは約250ミリ秒ごとに調べられます。
関連
WinActive, WinExists, WinWait, WinWaitActive, WinWaitNotActive, WinWaitDelay (Option), ProcessWaitClose
例
;"[CLASS:Notepad]"という名前のウィンドウが消えるのを待ちます。
WinWaitClose("[CLASS:Notepad]")
;"[CLASS:Notepad]"という名前のウィンドウが消えるのを最大5秒間待ちます。
WinWaitClose("[CLASS:Notepad]", "", 5)